少難有り　Sun Star 1/18 De Lorean DMC-12 1981　デロリアン サンスター　ゆうパック送料着払い

御覧頂きまして、誠にありがとうございます。 車好き、ミニカー好きで13～19年前にミニカーを鬼の様に集収していましたが、諸般の事情で集めたコレクション出品致します。 ●商品名【 1981 De Lorean LK（ Stainless ）】 ●メーカー【 Sun Star 】 ●スケール【 1/18 】 ●品番【 2701 】 世界一有名なクルマといえば、これ！ デロリアン DMC-12 です。 ジョン・ザッカリー・デロリアン氏は〝 可能な限り安全で、信頼性が高く、快適で、ハンドリングも性能もよく、運転するのが非常に楽しく、外観が 紛れもなくエレガントな車を設計し、製造すること 〟を念頭に置いて、1975年にデロリアン・モーター・カンパニー（DMC）を設立します。 1925年にミシガン州デトロイトに生まれ育ったデロリアン氏は、パッカードを経てGMに移籍、ポンティアックのチーフエンジニアとしてGTOを1964年に 世に送り出しました。どちらかというと年配向けのイメージだった同社のイメージを払拭して若者向けにシフトチェンジ、長年同部門で成功を収め、’69年に シボレーのジェネラルマネージャーに昇進します。その後、同氏は数年間シボレーのデザインと品質向上の改善をもたらし、1973年にはGMの乗用車・トラ ック部門の副社長に昇進、次期社長の話もあったのですが、GMの経営陣との不和が絶えず、袂を分かつ事になります。 自由になったデロリアン氏は、自らの夢を実現することに専念できるようになり、最高のエンジニアやデザイナーたちを雇い、北アイルランドに組立工場を 建設、1976年10月に最初のプロトタイプが完成しました。 量産化モデル開発にはロータス社が参加、コーリン・チャップマン氏とマイク・キンバリー氏（のちのロータス社CEO）がアリゾナ州フェニックスの試験場 にてプロトタイプを試走するもかなり失望する出来だったようです。試験場はこのクルマに適していないと判断して翌日に高速道路でのテスト走行を実施、 ところが走行車線で走行中に燃料系統トラブルでストップ、警察車両に救出される結果となったそうです。 それでも、両氏は DMC-12 の開発にロータス社が参加することを決定しますが、英国政府とデロリアン氏の間で結んだ条件により残り18ヶ月でクルマを完成 させる必要がありました。ロータスからは400名弱の技術者が参加し、チャップマン氏とキンバリー氏は、ハンドリング向上と開発を容易にするために DMC- 12 の基本構造の一部の変更）ロータスはガルウイング・ドアの不採用を望んだ）をデロリアン氏に提案しますが、聞き入られなかったそうです。 問題山積みでしたが、兎にも角にも DMC-12 は完成となりました。1978年デビュー予定から3年遅れとなりました。 全く何もない状態から2年と2ヶ月～4ヶ月の期間で生産へと移行したのは、自動車業界では最速、今も記録は破られていないのでは。とキンバリー氏。 前宣伝の効果と大きな話題になっていて、発売の1981年は多くのバックオーダーがあり、6.500台ほどを販売して好調でしたが、’82年には1台も売れなかった らしいです。日本ではほとんど影響の出なかった’79年のイラン革命を起因とする第二次オイルショックの景気後退と製造の遅れが原因で、ロータスとデロリアン両社の関係も悪化し、1982年8月には英国政府からの補助金が途絶え、同年10月19日には、デロリアン氏がコカイン所持容疑で逮捕・拘留されるという事態に、 会社は資金調達が立ち行かなくなり、1983年に倒産します。 デロリアン氏は1984年8月（年末説もあり）に無罪判決を受けています。FBI の行き過ぎた囮捜査が立証されたそうです。 エンジンは、プジョー・ルノー・ボルボが共同開発した乗用車用で、PRV ZMJ-159型ライトアロイ 2849c.c. 90度 V型6気筒 SOHC 12バルブ 燃料噴射装置付き ヨーロッパ 150馬力、アメリカ 130馬力。トランスミッションはルノー製で、5速MT／3速ATの2種。 スタイリングは、イタルデザインのジョルジェット・ジウジアーロ氏。 レザーシート、パワーウインドウ、パワーミラー、エアコン、アジャスタブルステアリングホイールが装備されていました。 DMC-12 の生産台数は、1981年1月21日～1982年12月24日までの間に約8975台製造や1991年から1983年までの間に役8600台説があります。 台座に記載がある【 1981 De Lorean LK 】の LK は、これが何を意味するのかが不明です。 海外のサイトでも話題になっていて、アメリカのネバダ州リノの国立自動車博物館に展示されているデロリアンのネームプレートには【 1981 De Lorean LK Coupe 】 と記載されている情報がありましたが、正式名称ではないようです。 2004～05年頃の購入。古いサンスター製なので作りはそれなりですが、モデル全体のプロポーションは良いかと思います。 ボディに小キズが３箇所ほどありますが、大きな不具合はありません。製造時についたのか、室内にスジ傷のようなものがあります。 開閉部は、フロントフードと左右ドアと外と内の2枚のエンジンフード、右ドアのみ開いた状態で保持できません。 新品を購入後、暗所で長期にわたって大切に保管していた未展示品です。メーカー製造時の不具合や塗装ムラなど見落としがありましたら、御勘弁ください。 基本的に箱・透明ウィンドウ・発泡スチロール・包み紙・台座などに経年変化や劣化による痛み・汚れ・変色・テープ痕など、ダメージがあります。 新品では有りませんので、完全品をお求めの方や細部にこだわる方は、入札をご遠慮ください。 ●自己紹介欄もご覧ください。記載されている事をご理解、ご納得して入札お願い致します。 ●発送は申し訳ありませんが、【ゆうパック着払い】のみで、当方が郵便局に持ち込みます。 単品落札ですと80サイズ、２点落札の場合だと100サイズで収まります。 下記の料金検索をご利用ください。（サイズ 80・個数 1・差出地 大阪・宛先地 ご自身の地域わ記入、持込割引と着払いにチェック） https://www.post.japanpost.jp/cgi-simulator/youpack.php 箱のサイズ調整・補強やクッション材の量の調節などで入金確認後、発送まで早くて２日、遅くて５～６日掛かります。お急ぎの方は入札をお控え下さい。 ●時間指定や局留め出来ます。ご相談下さい。 ●同梱可能ですが、送料着払いなのでおまとめ取引は出来ません。落札品ごと各々お支払い手続きをお願いします。 ●破損防止の為、ミニカーの開閉部分にマスキングテープ等で仮止めの固定を致します。 ●ダンボール箱は新品を購入してますが、サイズ調整で切ったり接着したりの積層構造箱でノーマル状態では無いので、 リサイクル扱いとさせて頂きます。梱包材の一部にはリサイクル品もございます。 ●日本語の出来ない方は入札をお断り致します。 【We unfortunately cannot follow through with a transaction with someone who cannot read or write Japanese.】 ●海外発送には対応しておりません。【Unfortunately not all items are available for shipping outside Japan.】 ●落札後24時間以内に連絡できて、スムーズに取引きが可能な方のみ入札をお願いいたします。 また、評価や取引状況に問題があると当方が判断した場合は、落札者都合で入札を取り消させていただく事があります。 ●評価は、当方に下さった方には入れさせて頂きます。評価不要の方は当方への評価を入れないでください。 ●ノークレーム・ノーリターンでお願い致します。 探されていた方やご興味のある方、よろしくお願い申し上げます。...

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